フランスの思ひ出 vol.13
パリに戻ってきて、街中を散策。
到着した日より良く晴れて、石造りの建物が異様に映えてきた。
写真を撮るにはちょうど良い。
で、いきなり神殿。
ほんと、いきなり街の中に神殿だ。
でも、日本の街中にいきなりお寺があるようなもんか?
あれも外国人からしてみればびっくりなのかもしれない。
この店は、オールドイングランド。
知らなかったが洋服ブランドらしい。
しかも、ガイドブックによると、イングランドという名前なのにフランスのブランドらしい。
そういえば、表参道のブランドストリートとかにある高級ショップの建物もこんな感じだった気がするが、もとはこういう通りにあるものなのね、というのがわかってきた。
そういう建物を日本の通りにはめ込むと、どうしても浮いてしまうんだろうな。
逆にそれが日本のじょすぃの心をときめかすのかもしれないが…
さて、パリの百貨店として有名なラファイエット。
日曜日にはほとんどの店が閉まってしまうフランスでは、この一角を歩いた土曜日には買い物&観光客で大混雑。
一瞬ここは銀座か? と思うような混雑ぶりだった。
パリの伝統的な街並みの一角をなす立派な建物の中に、西武か三越かのような普通の百貨店が入っている。
ただし、吹き抜けの真上にある屋根は、さすがに重厚感が違う。
ラファイエットでは屋上に出られるらしいことを知り、高いところが好きな者としては登らないわけには行かない。
ラファイエットの屋上には、日本の百貨店と同じくちっさな遊園地がある…わけではなく、ほんとに単なる屋上だ。
パリをちょっと上の方から見渡せる。
天気がいいので、建物にくっきり陰影がつく。
ようやく、本来のパリの街並みが見えた気がした。