フランスの思ひ出 vol.18
10月 23, 2005
次の日にロワール地方へ遠征。
モンサンミッシェルへの出発地となったモンパルナス駅で再びTGVに乗り、1時間程度でトゥール駅に到着する。
トゥールといえば、トゥール・ポワティエ間の戦い。
高校の世界史を思い出す。
当然内容はすっかり忘れているので、Wikipedia で確認。
現フランス領土にイスラムの軍勢が攻め込んで、フランク王国がこれを防いだ戦い。だったらしい。
陸続きのヨーロッパ大陸では隣国とのせめぎあいはもちろん、異文化圏に大国があればそこからも脅威がおよぶ。
そんなトゥール駅から、ワゴン車で回るロワール川周辺の城めぐり。
この一帯は世界遺産にも指定されている。
まず、シュノンソー城。
到着したとたん、静かな森があたりに広がっていて、木漏れ日がまぶしい。

ゆっくりと木立の間を歩いていくと、時間が止まったような庭園が広がる。
豊かな緑色に、真っ白な建物、透明な空。

目的の城の手前に、独立した塔が立っている。

これは15世紀の城塞の、唯一の名残だそうだ(『地球の歩き方 フランス』より)。
自分はこういう塔がすごく好きなので、たちまち気に入ってしまった。
本当は、灯台が好きなんだが、形が似てる。
中には美しいステンドグラス。


この塔の隣に、シュノンソー城が立っている。

川の上に無理やり建てられた感があるが、、とても不思議な建物だ。
帰り際に、庭園をゆっくり撮ってみる。





ああ、、ここは本当にいいところだった。
どうやらバスツアーの最初に、一番いいところに来てしまったようだ。