04.東福寺 その1
12月 18, 2005
寒い京都の1日目は無事に終わり、その日ご厄介になった叔父さん夫婦に、近所の居酒屋に連れて行ってもらった。
話好きの叔父さんにマンツーマンでマークされ、いろんなことを聞いた。
叔父さんは根っからの京都人で、京都に誇りを持っている。
巨大観光地の京都としてもっと旅行者への配慮をするべきと話していた。
「せっかく来てくれんのやから、バスの一日券くらいあげればいいのや」
うーん、大胆なアイディアですね…
ともかく、そんなことをいろいろと話してくれた。
そこで飲ませてくれた、日本酒「司牡丹」が美味かった!!
単純に水のように飲めるものもいいけど、これは日本酒自体の味がほんのりと伝わってくる美酒。
ランクにもよるのかもしれないけれど、日本酒を飲む機会があったらまた飲んでみたいお酒になった。
そんな感じで叔父さんと仲良くなったせいか、次の日に行こうとしていた東福寺に一緒に行くという。
ということで、叔父さん夫婦と4人で東福寺へ。
ここは会社の上司もお勧めの場所で、「穴場で静かなとこだよ」と聞いていた。
そんなところに誰と行ってたんですか、なんてことはもちろん聞かなかったが、叔父さんたちもいるしのんびり行こうかと思っていた。
のだが…

…ここも人でいっぱいじゃー
そう、昨日の永観堂に負けず劣らずの大にぎわい。
早くもちょっとげんなり気味。
とはいえ、ここに写っている渡り廊下から見渡す紅葉が見事。
真下が川になっている谷に広がる景色。


こっち側の廊下はまだ東福寺の境内ではなく、向こう側に見える廊下が境内の一部。
向こうから見える景色も似たようなものなんだろうな、という気もしつつ入り口に向かうと…

行列並びすぎ。
さらに奥に進んでいくと、遊園地にあるようなクネクネした行列通路ができていて行ったり来たり。
ここはディズニーランドかよ…
なんとか進み中に入ると、さっき向こう側に見えた廊下、通天橋につながる。
そして紅葉が広がる庭園と、谷に降りていくことができる。

通天橋から見る景色を、今度はレンズを変えて広角で。


広角を使うと広いエリアを写し込んでしまうため、まばらな印象になりやすいが、ここはすごい。
見えるものを入れれば入れるだけ迫力が増す。
すべての木が良い色に染まっているわけではないが、逆に様々な色が織りなす景色が美しい。
赤、くすんだ赤、黄、緑、そして谷川の黒。
さすがは名所と言われるところである。