07.嵐山・嵯峨野(天龍寺)
12月 24, 2005
狭い道に沸き返る人混みを押しのけて、天龍寺へ。
ここは渡月橋から歩いてすぐのところにある。
敷地も広く、人が多い割にはのんびり歩ける感じだ。
拝観料600円を払って建物に入ると、大方丈から緻密に設計された庭園を見渡すことができる。


残念ながら色づきが良くなく、しかも逆光。
初めて行くところで綺麗に撮ろうという浅ましさがばれてしまう。
やっぱり、一カ所に時間をかけるのがあるべき姿、というか、そうしなければ良い写真は撮れないということだ。
紅葉の色づきという意味では、お寺の外に広がる敷地の方がむしろ良かった。
写真もそっちでばかり撮る始末だ。
ところどころに、燃えるように赤いモミジが立っていた。


(これはちょっと補正しすぎだな)

モミジの陰から見上げると、透過する赤色の美しさに圧倒される。
ここではカメラおじさんたちがぶっといレンズを持ち上げて、競い合うようにモミジを追っていた。

ここの敷地には地蔵や灯籠などが紅葉と並んで立っているところが多く、被写体としてのバランスが取りやすい感じだった。
単純に紅葉を撮ってもいいが、添え物があると相乗効果が出てくる。
不思議なものだ。

