翌日は、他の観光スポットと葡萄狩りに行く予定。
まずは、駅からバスで数分の「ぶどうの丘」へ。
勝沼ぶどう郷駅からちょうど真向かいに見える丘が、一大観光スポットになっている。
真向かいに見えるのに、クルマが無い場合は町営バス or タクシーで行かなければならないという、なんとも不便な場所だ。
ここのお目当ては、地下にあるワインカーヴ。
約170銘柄・約2万本のワインを試飲できるのだ。
いろいろなワインをちょっと口に入れて味見をする。
いいなと思うのは、やはり白ワイン。赤ワインはまだまだな感じ。
奥さんは気に入ったものを数本買って、家に送っていた。
12本入るうちのワインセラーが、もう満杯だ…
うちに来て飲んでくれる人、大募集。
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ぶどうの丘でタクシーを呼んで、葡萄狩りのできるところへ移動。
バス停に書いてあるタクシー会社に電話すると、おばちゃんがスピーディーに対応する。
ここはタクシーの需要が多そうだから、対応も手慣れているんだろう。
やってきたタクシーの運ちゃんは、頭つるつるでサングラスをしていて、まるでマトリックスの
モーフィアスみたいだった。
といっても、「どこから来たんですかー!?」と軽いノリ。
葡萄狩りの場所は適当にガイドブックを読んで決めていたので、よさげなところがあるか聞いてみた。
結局、その運ちゃんが教えてくれたところで葡萄狩りをすることに。
葡萄狩りというと、1時間食べ放題一本勝負というイメージが強かったけど、そんなに食べられるわけもなく、適当に選んだ房の重さをはかってグラム買い、というのが普通だそうだ。
今は「ピオーネ」と「甲斐路」という種が旬ということだったので、それぞれ1房ずつ自宅用・二人の実家用に買った。
各実家へは現地から配送。
家に帰ったあとに食べてみたら、葡萄狩りをしていたときに思っていたよりも粒が大きくて、とても食べ甲斐があった。
スーパーで買う巨峰は皮をむいているうちに実がくずれてしまいがちだけど、全部皮をむくとしっかり実の形が残っている。
やっぱり、産地で手に入るものは美味しいね。
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その後、他の醸造所でワインを試飲したりして、帰宅の途に着いた。
帰りは、特急かいじ。
大学のときに中央線沿いに住んでいたこともあり、特急「あずさ」や「かいじ」は結構見慣れていたんだけれど、かいじって「甲斐路」のことだったんだなーと今頃気づいた。
1泊したのは、石和温泉「銘石の宿 かげつ」という旅館。
勝沼ぶどう郷から各駅で5駅先に石和温泉駅があり、そこからタクシーで3分ほど。
旅館に電話すれば、送迎もしてくれる。
旅館に到着して一息つくと、奥さんは早速エステに行った。奥さんはこの旅館に今年8月にちょうどオープンしたばかりのアロマサロン「典正」 があることをかねてからチェックしており、楽しみにしていたようだ。
1時間くらいはそれにかかるということで、こっちは疲れを取るために夕食までうたた寝。
朝も早かったし、ワインもしこたま飲んだし、疲れた。
旅館なので、夕食は部屋出し。
よく旅館のご飯はちょっと凝っていたり、物珍しい料理を出すことがあるので、正直言って素直に満足することが少なかった。でも、この旅館のご飯にはとても満足!
すべての料理が美味しかったけど、なかでも石皿で焼く牛肉が最高。
味付けは塩胡椒のみでも、その加減が抜群だった。
夕食前に戻ってきた奥さんは、ここのエステにも大満足だったらしい。
ま、それはそのうち
こっちで書いてくれることでしょう…
ワインの試飲を終えて、次はレストランで食事とワインの組み合わせを楽しむ。
場所は、勝沼醸造直営のお店「風」というところ。
ここも10年ほど前から勝沼醸造オーナーの肝煎りで展開されたとのこと。
ワインを楽しむには本格的な欧州料理を食べられるところがなければ、という思いだったそうだ。
設立当時は近所の人から「長靴履いてたら入れないらしいね」と嫌みを言われたとか。
葡萄畑だらけの田舎に本格レストランを作るのは、相当な気持ちが必要なことだったろう。
で、まず前菜から。
マグロだったかな?
山に囲まれたところとは思えない美味しさ。
そして、この店自慢のローストビーフ。
これにわさびをたっぷりつけて、醤油で食べるのがこの店風。
わさびといっても、本物の生わさびなので、たっぷりつけても酷い辛さにはならない。
辛いものが苦手な奥さんも、少しなら食べられたくらいだ。
口の中に味の余韻が残っている間に、勝沼醸造の白ワインを喉に通らせる。
ローストビーフ、わさび、醤油と白ワインのマリアージュを楽しむのがこの店での目的だ。
ただ、「ああ、これがマリアージュか」と思うにはいたらず。
でも、それぞれは確かに美味しかった。
それより、フルーツ&プリン(だったか?)と、デザートワインの組み合わせの方が美味しかった!
個人的には、デザートワインが一番のヒットだったかもしれない…
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窓から外を眺めると、のんびりとした風景が広がっていた。
東京で探せば美味しいローストビーフもワインもあるだろうけど、この風景を見ながら食べられるところだけはないだろうな。
by
kesatoh |
Categories:
勝沼巡り |
2 Comments
なんかうちの奥さんがまったく同じタイミングで同じことを書き始めたので、そして情報量的に全然負けてるんで、そういうのはまかせることにしよう。
メモしていたわけでもないのに、よく覚えてるなぁ… と感心。
さてそっちの日記に先を越されてしまったが、前回の続き。
屋内での説明のあとに裏手にある葡萄畑を覗きに行く。
まず、普通の棚田式の栽培。
これは勝沼醸造のものではないです。
葡萄畑としてよく見かけるやつだ。
そして、ワイン用に栽培している、垣根式の畑。
糖度の高い葡萄の実を作るため、限られた数だけ残されて、残りは摘まれてしまうそうだ。
葉っぱが生え始めるところあたりに房が並び、それより上には葉っぱしか無い。
幹は根っこ側のアメリカ種と、それより上のヨーロッパ種が接がれていて、若干歪んだ形をしている。
日本の気候に合わせて最良の葡萄を育てるため、長い時間をかけて試行錯誤がされているとのこと。
カベルネなどのヨーロッパ産の葡萄をワインを日本で最適なものに育て上げるために、根っこにはアメリカ系葡萄のフィルターをかけ、太陽に向かって大きく広がった葉っぱが光合成をして、選別された房に栄養を集中する。
「自然にまかせてスクスク育てる」やり方とは反対に、計算されたシステムのような印象を受けた。
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その後部屋に戻って何本か試飲をしたが、詳しい内容は
こっちをご参照あれ。
個人的には白より赤が好みなんだが、赤はまだ試行錯誤をしている最中のようだ。
そのことをオーナーに聞くと、白の話をしているときよりも歯切れが悪い。
オーナー自身、まだ自信を持って流通させるまでには至っていないことを痛感していた。
ただ、やるからにはいずれ結果を出してくれると期待している。
それが何年後になるかはわからないけれど。
先週、山梨の勝沼にプチ旅行してきました。
勝沼と言えば、葡萄、ワイン。
うちの奥さんはワイン好き。そして、先週末は奥さんの三十路入りの誕生日。
というつながりで、ワイン倉巡りとなった。
全部奥さんが計画したというのは内緒…
勝沼への移動は、JR 中央線か、クルマで中央高速。
ワインを楽しむため、今回は電車で向かった。
立川駅まで行って、そこから特急「あずさ」で約1時間。
勝沼ぶどう郷駅に到着。
まわりを見ると、葡萄の棚田だらけ。
さすがにぶどう郷だけはある。
家が棚田に埋まっているみたいだ。
ちなみに、電車で来ると駅からの移動が大変だ。
醸造所や葡萄狩りができるところまでは数 km はあるので、タクシーを使わざるを得ない。
さて、初日は勝沼醸造という有名なメーカーで、
ワイナリーツアーに参加。
工場のような場所をイメージしていたら、ふつーの住宅街の一角にまぎれこんでいた。
こんな道の脇に、醸造所がある。
参加したのはオーナーツアーといって、勝沼醸造のオーナー有賀(あるが)さん自らワイナリーの案内や説明をしてくれるもの。
まずは概要の説明から。
この部屋は、左右にワイングラスとデキャンタがずらりと並んでいる。
すべてリーデルという有名なメーカーのものだ。
オーナーいわく、リーデル社はワインの産地ごとに最適なグラスを作っているとのこと。
このリーデル社に勝沼醸造モデルのグラスを作ってもらいたいと思ったオーナーは、この部屋にリーデルグラスギャラリーを作ることで、リーデル社の認知を得たのだそうだ。
とうとう数年前にリーデル社の社長を迎えることができて、勝沼のワインに最適なものを選んでくれたらしい。
(グラスを作ってもらうまではいかなかったそうだ…)
うえの写真の、焦点が合ってるやつがそのグラス。
そんな話を聞いていると、このオーナーは相当アツイ人だということがひしひしと伝わってきた。
ということで次回へ続く。
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kesatoh |
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